5分でわかる!海外分散投資入門

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ここでは、「海外ファンド投資(海外分散投資)」をいち早く理解していただくために、 Q&A形式で、海外ファンド投資とはどのようなものなのかをご紹介いたします。

基礎編

簡単にいえば、海外に「籍」がある投資信託の事を指します。投資信託とは、多数の投資家から資金を集め投資のプロフェッショナルであるファンドマネージャーが運用する金融商品です。

上場しているものと非上場のものがありますが、まがいものを避けるためにも、基本は海外の市場で上場しているファンドに投資を行うのが鉄則です。

海外ファンドは、約6万本以上あるといわれています。日本の公募投資信託は、約5千本程度ですので、その差は歴然です。それだけ、多種多彩な商品が多いと言えます。

日本で一般的に販売されている投資信託タイプのファンドを、海外ではミューチュアルファンドと呼んでいます。その他海外には、保険や商品などに投資を行うオルタナティブファンドやデリバティブ取引等を用いたヘッジファンドなど、日本にはない運用手法を用いたファンドがたくさんあります。そのような数多くのファンドの中から、自分の「投資目的」に合ったファンドを選ぶことが可能です。

また、そのファンドが、オフショアと呼ばれる税制が優遇されている地域に「籍」を置いている場合には、運用期間中は税金がかからないことによる「節税・複利効果」を見込むことも出来ます。

前述の通り、日本に登録されていない金融商品の為、個人投資家が自分で優良な海外ファンドを見つけ出すのは、非常に難しいと言えます。

実際に、高利回りの海外ファンドを謳った詐欺事件が、過去には複数ありました。また詐欺ではありませんが、設立後2、3年だけ運用が良くて、その後急激に値下がりしてしまうファンドなどもあるので、特に運用期間が短いファンドなどは要注意です。

その他、国内外には、ある特定のファンドを販売目的で紹介している人たちもいるので、そのような勧誘にも気をつけなければなりません。しかしながら、実際にそのことを個人投資家が、自分の力だけで、見極めることは非常に困難です。

従って、原則、海外ファンド投資は、専門の投資アドバイザー(投資顧問会社)を用いて、自分に合った運用プランを作ってもらうのが、一番安心できる投資法と言えます。

そして、もちろん投資ですので、いくら選択肢の多い海外ファンドといっても、元本が保証されているものはほとんどないので、その点は理解しておく必要があります。

投資アドバイザー編

海外ファンドは、日本で登録されていない金融商品ですので、日本の金融機関から購入することはできません。基本的には、個人投資家が、ご自身で海外での買い付け諸手続きを行い直接投資ができます。

従って、ここで言う投資アドバイザーとは、金融機関やどこかの運用会社の代理店のことではありません。日本国内で投資助言のライセンスをもった投資顧問(助言)会社を指します。

「海外ファンド投資(海外分散投資)」は、専門性が高いため、長年海外投資に特化している情報と経験豊富な投資助言会社を選ぶのがポイントです。

様々なメディアでよく実績などを確認すると共に、迷われた時は、複数の会社を訪問して、実際に話を聞き、比較されると良いでしょう。

代表の荒川が2001年に設立した会社です。海外投資支援業務は、1990年代から、海外投資の先駆けとして投資家の支援を行ってきました。

様々なファンド情報の入手や分析を得意とし、何といっても数万本以上の海外ファンドの中から「ポートフォリオ」を構築し、運用アドバイスを提供するメインサービス「ポートフォリオ・マネジメント・サービス(PMS)」には、他の会社には無いノウハウがあり、高く評価されています。

現在は、ヨーロッパの本物のプライベート・バンクを利用したPMSもご利用可能です。当社は、「安心」「信頼」「実績」を最も重視して業務を行っています。

当社代表の荒川は、10年ほど上場企業で営業、販売促進、事業計画などの業務に就いた後、独立し、現在は当社を含めリンクスグループ3社の代表を務めています。

「海外分散投資」の草分け的存在として、テレビ出演、新聞、雑誌などの取材、執筆なども数多く、著書も複数に上ります。また、金銭教育、投資教育にも積極的に取り組んでおり、国立高知大学の非常勤講師を務めると共に、NPO法人日本FP協会東京支部の副支部長などを歴任し、FPの育成、一般生活者のファイナンシャルリテラシーの向上にむけ、10年以上ボランティア活動も続けています。

「資産運用の日本の仕組みを投資家主体にする」、そして「100年後も残る会社を目指す」をスローガンに、お客様本位の業務に日々取り組んでいます。

  • フジテレビ「とくダネ!」
  • テレビ朝日「やじうまテレビ!~マルごと生活情報局~」

  

取材、記事執筆

    

各種著書

      

実践編

大きく分けて方法は、"3つ"あります。

一つ目は、海外の金融機関やIFA(中立なファイナンシャルアドバイザー)などを通じて、海外ファンドを購入する方法です。HSBCやシティバンクなどの外国支店に口座がある人は、それらの金融機関の扱っているファンドに投資を行うことができます。ただし、日本国内同様、その金融機関が扱っている商品の中から選ぶことになるため、選択肢はある程度限られることとなります。また、購入時に、金融機関が設定している販売手数料が徴収されます。

二つ目は、日本国内の海外投資専門の投資助言会社の助言を受けながら、運用会社へ直接申し込みをする方法です。この場合、自分の希望する条件に基づいて、投資助言会社にファンド選定をしてもらうことができるため、選択の幅は広くなります。反面、海外ファンド直接投資のためのサポート料(助言報酬)が必要となります。

三つ目は、単体のファンドをひとつずつ購入するのではなく、海外ファンド投資ができる証券管理口座を海外に開設し、そこに預けた資金の中で、複数のファンドによる「ポートフォリオ(ファンドを組み合わせた運用プラン)」で運用する方法です。

日本における証券会社のラップ口座に似ていますが、選択できるファンドの数は多くなります。通常使われる口座の場合、約4万本のファンドから選択が可能です。また、投資金額によっては、欧州の歴史あるプライベート・バンクの口座を用いることも可能です。

個別ファンドの購入時の購入手数料はかからない、またはディスカウントされるケースがほとんどです。代わりに、口座維持費がかかってきます。ある程度ご資金がある方には、一番お薦めの海外ファンド投資法と言えます。

当社は海外ファンドを用いた投資助言のスペシャリストとして、以下の"3つ"のサービスをご提供しています。

  1. PMS(ポートフォリオ・マネジメント・サービス)
    上記で説明した三つ目の海外の証券管理口座を用いた場合、金融機関自体が「ポートフォリオ(運用プラン)」を作ってくれるわけではないため、約6万本のファンドの中から、お客様にあった投資プランを作る必要があります。そのプラン作成を、当社のファンドデータベースと分析システム、ポートフォリオ構築ノウハウによって、ご提供いたします。当社は、ファンドの販売を行うわけではないため、常に中立にお客様の立場でプラン作成を行います。当社が頂戴する報酬は、投資残高に対する助言報酬(1.1~1.65%)となります。運用開始後は、継続して、日々「ポートフォリオ」と個別ファンドの運用状況をモニタリング(監視)しながら、継続したアドバイス、年2回のレポートなどをご提供しています。通常のPMSは12万個米ドル~、ETFは5万米ドル~、プライベート・バンクを用いたPMSは25万米ドル~口座開設が可能です。当社が構築した「モデル・ポートフォリオ」と、お客様の要望に合わせオーダーメイドで構築する「オリジナル・ポートフォリオ」の2つのタイプから選択して投資することが可能です。
  2. 一括投資助言サービス(ポートフォリオプランニング)
    海外ファンドへ一度のタイミングで、一括投資を希望される方向けのサービスです。特定のご希望される海外ファンドへの投資助言のご提供はもとより、PMSまでのご資金が無い方で、複数の海外ファンドで運用を希望される方のためには、「ポートフォリオプランニング」のご提供を致します。お客様の「投資資金」、「投資目的」、「運用可能期間」、「リスク許容度」などをお聞きした上で、ファンド選定の助言サービスをさせていただきます。1ファンド当たりの投資額は、概ね1万米ドル以上、「ポートフォリオプランニング」は5万米ドルくらいからが目安となります。
  3. 積立投資助言サービス
    海外ファンドを用いた積立投資を検討されている方のためのサービスです。月々320米ドルから複数の海外ファンドに積立投資を行うことが可能です。もともとは、海外の「年金プラン」として用いられてきた投資法ですが、ご自身の目的に応じて、10年~30年の間で、積立期間の設定を行うことができます。

「資産運用」や「投資」を行う目的は、皆さんそれぞれ違います。それを無視して、「とにかく儲かる商品」「今まで利益を出してきた商品」など、単に商品から入ってしまうと、お客様が予期していなかった急激な値動き(下げ)や取らなくてもよい"リスク"を取らされてしまうことにもなりかねません。

金融機関の窓口に行って、老若男女に関係なく、同じような金融商品が紹介されることには、非常に違和感を覚えます。

やはり、自分の人生設計に基づいて金融商品を選んだほうが、リスクを抑えることが出来るのはもちろん、その「目的」を達成する可能性が高まるのは言うまでもありません。

従って、当社では、いきなり金融商品の助言を行うのではなく、必ずお客様のご意向や運用の目的、リスクに関する考え方などをお聞きしたうえで、お客様に本当に適した運用プランをお作りすることを徹底しています。

そのため、「初回コンサルティング(ご来社及びお電話)」は、無料にて対応させていただいております。その際に、当社のサービスについてのご質問、資産運用に関する不安や悩みなどをお気軽にご相談いただき、しっかりと解決されてから、実際の運用を開始いただいております。

特典:海外ファンドの解説動画をご用意しています

最後までご覧頂きありがとうございました!
より知識を深めて頂くために、「海外ファンド」について解説した動画をご用意しました。
ご希望の方、以下のリンク先より動画をご視聴ください。

 

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