ジャクソンホール会議

さて、今回は、今週末に予定されている「ジャクソンホール会議」についてです。

ジャクソンホール会議と一般に言われているのは、米国のカンザスシティー連邦準備銀行の主催で、ワイオミング州のジャクソンホールという景勝地で、毎年夏に開かれる金融や経済にかかわる政策シンポジウムのことです。各国中央銀行の要人やエコノミストが集まり、投資家からも注目されています。

特に今年は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長から、「テーパリング」といわれる量的金融緩和政策の縮小開始の時期を、示唆する発言が出るかどうかで注目されています。

当初は、8月26日、27日に対面で行われる予定でしたが、このコロナ禍で、急遽27日だけの、オンライン会議に変更されました。

今週の株価予想なども、「週末のジャクソンホール会議を控えて、慎重な動きになるのでは・・・」などとも報道されています。しかし、冷静に考えれば、このようにオープンなシンポジウムで、米国の今後を決める金融政策に言及することは、なかなか考えにくいことです。

結局のところは、「市場のインフレや雇用に関する統計数値を注視して、じっくりと慎重に検討する」といったようなことになるのではと思われます。

ただ、明確な表現ではなくても、“発言の裏読み”を勝手にして、反応するのが相場です。何もサプライズな発言が出なくても、それなりに乱高下する相場となりえることは、ある程度覚悟しておいたほうがよさそうです。このように、株式市場は、その時々の様々な状況に、市場関係者の思惑が加わり、上下動を繰り返しています。

とはいえ、一般の投資家が、このような場面で、一喜一憂する必要はありません。

相場の乱高下が予想されても、投資には“積立”という手法があります。

下落相場では、低い価格で購入できる“仕込みの時期”として、定期的に淡々と買い続けるだけです。

ただし、積立投資を行うときには、いくつかの「守るべき原則」があります。

その答えも含めて、ご自分の将来に備えたい方は、まずはご相談お待ちしております。

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