こんにちは!
さて、本日ご紹介するファンドは、複数の資産クラスで「ポートフォリオ」を組み、中長期間において、成長を目指す「バランス型ファンド・オブ・ファンズ」です。
運用会社は、1950年創業の歴史ある資産運用会社で、ファンド運用と共に、「海外資産管理口座(インベストメントアカウント)」も提供している大手金融機関となります。
当社では、外貨建て積立型投資の「バランス型モデル・ポートフォリオ」でも、当ファンドを採用しています。
まずは、過去を含めた運用実績を観てみたいと思います。
2017年 | 2.45% |
2018年 | -5.23% |
2019年 | 10.80% |
2020年 | 8.85% |
2021年 | 4.93% |
2022年6月末 | -9.76% |
過去何回か、下落局面もありましたが、翌年にはベンチマークを上回る収益を上げて、回復してきた実績があります。
次に、2022年4月末現在のアセット・アロケーション(資産配分)を観てみましょう。
株式 | 61% |
債券 | 22% |
商品/オルタナティブ | 9% |
キャッシュ | 7% |
株式のほとんどは、欧米株(米国株66%、欧州株13%)で構成されており、アロケーションの中心となっています。また、キャッシュ比率および商品の割合も、ここ数か月で増やしてきています。
米国の金利利上げの影響もあり、債券への配分は、やや抑え気味となっているようです。
その他、ファンド概要については、以下をご覧ください。
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当社が提供している「ポートフォリオ」では、一括投資型と一部の積立型にて、採用可能なファンドとなっています。
当社では、過去に様々なタイプの「バランス型ファンド」を採用してきましたが、こちらも代表的なものの一つとして、一定の評価をしているファンドとなります。
なお、当ファンドに関するご質問、ご相談については、「バランス型ファンド・オブ・ファンズ」のファンド名で、以下のフォームより、お問合せください。