バリュー株の巻き返し!?

さて、今回は、これまでグロース株の陰に隠れ、注目されてこなかった「バリュー株」についてです。

トランプ米国大統領は、開票日から3週間もたった今でも、いまだ敗北を認めていません。

しかし、そんな中、世界中に希望をもたらすニュースが、飛び込んできました。

米国の製薬会社が治験しているワクチンの有効性が、予想以上に高いもので、正式に認可を申請するというものです。

しかも1社だけでなく、続けざまにもう1社も、名乗りを上げました。

もちろんこれで、“すべて解決”とはいきませんが、トンネルの向こうに、少し光が見えたことは確かなようです。

その影響があってかどうかはわかりませんが、ここにきて、株式市場にも変化が観られています。

今までは、「新型コロナと共存銘柄」として、もてはやされてきた“グロース株”が値を崩しはじめ、時代遅れと扱われていた“バリュー株”が、息を吹き返してきました。

まず「ファイザー」の報道があった11月9日には、ダウ平均は2.94%上昇しましたが、ナスダック総合指数は、逆に1.52%下落と、ねじれ減少が起きました。

ただ、次の「モデルナ」の報道があった11月16日には、ダウ平均は1.59%上昇、ナスダック総合指数も0.80%上昇と、上昇幅では劣ったものの、ねじれは解消しました。

グロース株とバリュー株が交互に上がって、良いスパイラルを形成してくれればよいのですが、世の中そう簡単に進むわけではありません。

従って、特に、中長期で資産形成に取り組む人にとっては、「今後は、グロースか!?バリューか!?」といったバイアスをかけながら運用を行うのではなく、基本的には、“アセット・アロケーション”を重視し、時に、銘柄変更を行うといった対応が基本となります。

そして、その方法論として、優先順位が高いのが、
「iDeCo(個人型確定拠出年金)」
「401k(企業型確定拠出年金)」
「NISA(少額投資非課税制度)」
といった国の制度です。

共通して言えることは、取り組みを始めたら、時々の相場の上げ下げに、一喜一憂することなく、あくまで中長期の投資スタンスで臨むことが、“成功の鍵”を握ります。

そのためにも、まずは、しっかりと「運用計画」を立てることから、始めてみてはいかがでしょうか。

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