今日の数字「10兆円」

さて、今日の数字は、私たちが日ごろ使っている紙幣に関する数字です。あなたのお財布には、「一万円札は何枚入っていますか?」

さてこの度、日銀が2019年度に紙幣を印刷する発注枚数が、明らかになりました。それによれば、今年の千円札から一万円札までの新札の印刷枚数は、30億枚とのこと。

そしてその内、一万円札は10億枚、すなわち10兆円とのことです。

この数は、2018年度からは2億枚減少しており、現在の紙幣の発行から、最も少ない発注数となっています。

日銀では、4-5年に一度の頻度で、破損したお札を廃棄し、新札を印刷しますが、どうやらお札の破損数が減少傾向となっているようです。

考えられることとしては、現金を使わない、いわゆる“キャッシュレス化”が進み、お財布の中に一万円札が入る枚数が、減っている可能性があります。

日銀の調査によれば、1万円超5万円以下の買い物で、現金で払うとした人は減少し、逆に、クレジットカードを利用している人が、全体の55%を占めるという結果もあります。

バブルの時代は、お財布に溢れんばかりの札束を入れている人を、多く見かけましたが、最近は、確かにそのようなお財布を持っている人と、会う機会がほとんどなくなりました。

自分の財布を観ても、クレジットカードや交通系ICカードを多用しているため、お札の枚数は減っている気がします。

まあ、大切なのは、お財布の厚みではなく、使えるお金がどれだけあるかではありますが。

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