今日の数字「2京9000兆円」

こんにちは!

さて、今日の数字は、めったに目にすることのない“京”が単位です。

未だ、感染拡大が続く、新型コロナウイルス対策として、世界中の国が財政出動を行ってきた結果が、数字となって表れてきています。

世界の主要金融機関が加盟する国際金融協会(IIF)によれば、今年9月末時点の世界の債務残高が、1年前から8%増加し、272兆ドルに達しました。

特に、今年に入ってから、新型コロナウイルスの影響で、15兆ドル(約1580兆円)も増加しています。

世界規模で、経済活動の抑制が続く中、各国政府は、財政出動によって、景気を維持している姿が、浮き彫りとなっています。

今後、年末に向けても、この流れは減速する兆しはないため、2020年末の世界の債務残高は、過去最高の277兆ドル(約2京9000兆円)にまで、膨らむとみられています。

ウイルスとの戦いにおいては、ワクチン開発も進んでおり、“光明”が見え始めてはいますが、経済面においては、全く見通しが立っておらず、IIFも、「経済への悪影響なく、債務問題の解決には不確実性がある」と指摘しています。

世界の国内総生産(GDP)の約3.6倍にまで膨らんだ債務残高を、今後、どう解消していくのか。

2021年は、各国リーダーの政治手腕と、民間の知恵や活力が試される年となります。

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