好調!国内リート---IFA-JAPAN

好調!国内リート

さて、今回は久々に「国内リート」についてです。

REIT、特に国内リートの好調が続いています。

米国の中央銀行にあたるFRB(米連邦準備制度理事会)が利下げを始めたこと、また、短期国債の買い入れ再開を決定したことに関して、パウエルFRB議長は、持続的な金融緩和との見方を打ち消すのにやっきになっています。

しかし、持続的であるかどうかは別にして、景気の先行きに対して慎重になっていることは確かです。

先進国の中で、経済は比較的好調と見られていた米国でさえ、当面は金利が上がらないどころか、むしろ下がる局面に入ってきた以上、他の国、特に日本などは押して知るべしです。

従って、少しでも金利の高い債券を、投資家が必死で探している中で、不動産の賃貸料を原資としている「リート市場」に、資金が集まっているのです。

当社が「モデル・ポートフォリオ」で、採用している投信もそうですが、直近1年では、25~30%のトータルリターンを記録しています。

特にここ1年間は、一本調子で上昇しています。

やや、行きすぎているような感じもしますので、要注意ではありますが、他にこれといった投資先が見つからない現状では、もうしばらくこの活況は、持続するものと思われます。

とはいえ、
「下がったものは、上がる」
「上がったものは、下がる」
のは相場の常です。

決して油断することなく、注視する必要があります。

国内リートを含めた「ポートフォリオ」構築に、ご関心のある方も、お気軽にご相談ください↓

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