実にもったいない!あなたの401k!---IFA-JAPAN

実にもったいない!あなたの401k!

さて、今回のテーマは、2回に渡ってお届けした「iDeCo」の続編で、「企業型確定拠出年金(401k)」についてです。

前回、前々回と2回に渡って、せっかく「iDeCo(個人型確定拠出年金)」に、加入されていても、定期預金や保険等の元本確保型の商品で運用され、お金が事実上“眠っていること”について、書かせていただきました。

この事情は、実は、「確定拠出年金(401k)」を導入している企業に、お勤めの方でも、ほとんど変わりません。

特に、会社が掛け金を拠出してくれている方ほど、自分自身での“負担感”が少ないため、そのような傾向が観られます。

何度となくお知らせしていますが、「確定拠出年金」は、企業型(401k)であろうと、個人型(iDeCo)であろうと、拠出した金額に関しては、所得税、住民税が非課税となる大きなメリットがあります。

さらに、上記に加えて、企業型の場合には、社会保険料が低くなる可能性もあり、また、維持管理に必要な事務手数料も会社が負担してくれます。

「確定拠出年金」は、60歳まで引き出しはできませんが、だからこそ、その間にコツコツと、「お金」にも働いてもらうことができます。

将来、60歳、65歳の受け取る時になって、「お金」に働いてもらっていた人と、何もせずに「お金」を眠らせていた人とでは、この20年、30年の間で、その受け取り額に、“大きな差”が出てしまいます。

実際に、当社に相談に来られる方の中には、「もっと、早く相談に来ていればよかった」という方が、結構多くいらっしゃいます。

残念ながら、時間は巻き戻すことはできません。

将来、後悔しないように、今から、しっかりとしたプランで、「お金」にも働いてもらいましょう。

「確定拠出年金」をされている方はもちろん、これから始める方も、とにかくまずは、ご遠慮なくご相談にいらしてください↓

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