市場の暴落にどう対応すべきなのか-その4--IFA-JAPAN

市場の暴落にどう対応すべきなのか-その4 ~投資家としての判断と対応方法~

こんにちは!

さて前回は、“心構えや投資ルール”について、考えてきましたが、最後に、私自身が、市場の大暴落を何度か経験した中で、「どういう対応方法が、結果として良かったのか」についてお伝えしたいと思います。

まず、相場が大暴落した時に、“パニック売りをしたケース”が、最も損失が大きかったと言えます。

大暴落の波に飲み込まれ、大きく資産を毀損するケースが大半です。

次は、何もせず、“静観していたケース”です。とはいえ、あれだけ下がったリーマンショックでしたが、12年たって、当時より値上がりしているファンドも、数多くあります。

乱高下はありながらも、過去においては、市場は、時間と共に右肩上がりに上昇してきたため、大暴落でパニック売りをするよりは、良い結果となっているケースが大半です。

さらに良い結果を得られたのは、前回も触れましたが、「投資ルール」に基づき、 “損切”や“リバランス(配分割合の見直し)”などを、行っていたケースです。傷口が浅いうちに損失を確定し、状況に応じて、その時点で割安なものに投資するため、回復を早めることができるからです。

さて、過去の経験則から、最も収益を上げることができたのは、一体何なのか!?

それは、下落したタイミングで、“追加投資を行ったケース”でした。

一時金で投資する場合もありますが、とはいえ、下げ基調で底が見えない中、まとまった資金を投下するのは危険です。

従って、私がお勧めしたいのは、前回お伝えした「積立」を用いることです。

実際に私は、下落相場の時には、「積立」を用いて追加投資を行ってきましたが、後になって振り返ると、やはり、「安い価格の時に、仕込みができていた」ということが言えます。

その意味においては、「相場の乱高下」を“想定内”のことと意識しておき、その時のために、一部余裕資金は持たれておくことも、重要かと思われます。

「資産運用」においては、“絶対”がある世界ではありませんが、「想定して備える」ことができれば、何かしら対応していくことは可能です。

現在、相場の乱高下はまだまだ続いており、不安な方も多くいらっしゃるかと思います。

ただ、逆に言えば、今は“絶好の仕込み時期”でもあります。

このタイミングで、「ポートフォリオ」の見直し、資産全体の「アセットアロケーション」の見直し、「追加投資」や「積立投資の併用」など、何かしらの“アクション”を検討されるべきかと思います。

しっかりと「プラン」を立てたいと思う方は、お気軽にご相談ください↓

一日も早く、新型コロナウイルスが終息し、市場も落ち着きを取り戻すことを願うばかりです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

Scroll to Top