さて本日は、当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2020年1月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各ポートフォリオのパフォーマンスです。投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
各モデル | 安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 |
---|---|---|---|---|
直近1か月 | 0.70% | 0.69% | 0.69% | -2.06% |
直近3か月 | 1.52% | 2.25% | 2.40% | 4.30% |
直近6か月 | 0.13% | 1.18% | 2.49% | 6.99% |
直近1年 | 2.77% | 4.44% | 6.04% | 13.35% |
直近3年 | 4.18% | 8.91% | 12.47% | 25.15% |
直近5年 | 4.16% | 8.79% | 12.93% | 22.91% |
設定来 | 34.28% | 53.54% | 63.14% | 95.11% |
1月の運用状況
1月は、中旬までは、昨年からの楽観ムードが継続し、高値を維持していた世界の株式市場でしたが、下旬からは、新型コロナウィルスの脅威によって急落し、最終的には、世界の主要市場のほとんどが、昨年末比で下落して引けました。
そのような環境下ではありましたが、当社の「モデル・ポートフォリオ」は、株式比率の高い積極型以外は上昇しました。
内訳をみますと、上述の通り、株式市場が月末にかけて下落した分、先進国債券、コモディティ、国内REITが、パフィーマンスに貢献し、株式の下落をカバーする格好となりました。
2月に入りましても、1月同様、新型肺炎の報道で、市場は大きく揺さぶられていますが、今後も、短期的な相場のブレに一喜一憂することなく、あくまで“中長期スパン”において、各「モデル・ポートフォリオ」とも、“想定リスク・リターン”に応じた安定した運用を目指してまいります。