さて本日は、当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2020年5月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2020年5月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
各モデル | 安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 |
---|---|---|---|---|
直近1か月 | 1.89% | 2.79% | 3.73% | 4.32% |
直近3か月 | -2.90% | -3.23% | -4.62% | -0.07% |
直近6か月 | -2.57% | -2.89% | -5.40% | -5.59% |
直近1年 | -2.11% | -1.26% | -2.30% | 4.03% |
直近3年 | -2.64% | 1.25% | 1.13% | 11.37% |
直近5年 | -0.88% | -0.11% | -1.91% | 6.78% |
設定来 | 29.04% | 46.16% | 51.16% | 81.09% |
5月の運用状況
5月は、4月からの反騰地合いが継続したことと、主要先進国が徐々に経済再開に向けて動き出したことを好感し、堅調に推移しました。
当社の「ポートフォリオ」も、4月に続き全モデルが上昇しました。
内訳をみますと、「金(ゴールド)」と先進国債券がわずかに下落したことを除いては、新興国債券を筆頭に、全ての資産クラスが上昇しました。
6月に入ってからは、新型コロナの感染が再び拡大と言っては下落し、米国で良い経済指標が出たと言っては買われるといった神経質な動きを続けています。
総じて堅調ではありますが、新型コロナが収束したわけでもなく、また米中関係、北朝鮮の動き等、問題は山積したままです。
今後も、目先の相場のブレに一喜一憂することなく、適宜、アセットの見直し、リバランスなどを行いながら、“中長期スパン”において、想定リスク・リターンに応じた運用を目指してまいります。