こんにちは!
さて、今回は、“次世代分野”に投資を行う株式ファンドを、取り上げたいと思います。
当ファンドは、まだ設立後間もないオフショア籍のファンドです。
運用戦略としては、AIやFINTECを始め、新世代のテクノロジー企業に、特化して投資を行います。
運用を行っているのは、米国に拠点を置くブティック系の運用会社です。
ファンドの特徴としては、以下の2つが挙げられます。
特徴1「10種類の次世代セクター企業に投資を行う」
特徴2「S&P500に採用されている銘柄との重複を10%以下に抑える」
10種類の次世代セクターと、その配分比率(アロケーション)は、以下のようになっています。
(1) インターネット | 19% |
(2) テクノロジー(ソフトウェア/ハードウェア) | 16% |
(3) ソーシャルメディア | 13% |
(4) バイオテクノロジー | 10% |
(5) フィンテック | 9% |
(6) AI | 8% |
(7) ロボティックス | 7% |
(8) オートノマステクノロジー | 7% |
(9) 電池テクノロジー(リチウムイオン) | 6% |
(10) 3Dプリンター | 5% |
また、採用されている銘柄の約80%は、米国企業となっています。
その他、ファンドの概要については、以下をご覧ください。
ファンド形態 | 米国ファンド(UCITS) |
運用開始日 | 2021年4月 |
投資通貨 | 米ドル/英ポンド/ユーロ |
購入手数料 | なし |
取引頻度 | 毎日 |
設定されたばかりの株式ファンドですので、実力は、いまだ“未知数”ではありますが、成長分野に絞って、投資を行うのが、“最大の特徴(魅力)”です。
当面は、当社でもモニタリングを行いながら、米国株指数との比較を行っていく予定です。
また、時機を見て、「検証結果」をお伝えしたいと思います。
なお、次世代セクターへの投資に関心がある方は、以下のフォームより、お問合せください。