米国、小売売上高が過去最大!---IFA-JAPAN

米国、小売売上高が過去最大!

さて、今回は、先週6月16日(火)に発表された「米国の小売売上高」について、取り上げてみたいと思います。

同日、NYダウ平均は、前日比526ドル高の26,289ドルと、久々に元気なところをみせました。

その最大の要因は、前月比17.7%と、統計開始(1992年)以来、最大となる上げ幅を記録した「小売売上高」でした。

“外出自粛”だったため、3月、4月と、大幅減少は致し方ないことですが、その分、大きく反発し、統計開始以来の上昇率となったものです。

小売業やサービス業の売上高を集計したこの統計は、GDPの7割を個人消費が支える米国にとっては、非常にインパクトがあるものです。

業種別には、自動車・同部品や、フードサービスが大きく貢献しています。

もっとも、ほとんどのエコノミストは、3月、4月の反動で持ち直したものの、今後については、半信半疑です。

ただ、反動であろうと、何であろうと、良い数字が発表されたことは、喜ばしいことです。

今後、新型コロナの第2波を警戒しながらも、基本、自助努力によって、「資産形成」を進めていかなければならないからです。

現在、「新型コロナウイルスの終息祈願」として、6月30日まで、“ETFキャンペーン”も開催中です!

上述の通り、戻り基調の米国ETFを用いて、国際標準の「資産形成」手段に、取り組んでみてはいかがでしょうか。

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