さて、今回は、「緊急事態宣言が全面解除」となった中で、資産形成について考えてみたいと思います。
ついに、東京都を含む1都3県、そして北海道と、日本の全ての地域が、「緊急事態宣言解除」となりました。
都道府県によって解除のステップは違いますが、「警戒を怠らずに少しずつ日常を取り戻す」といったところでしょうか。
こういった動きを好感して、5月25日の日経平均は、353円高と大きく上昇し、20,741円まで値を戻しました。
3月6日の日経平均終値が、20,749円でしたので、2ヵ月半ほど前の水準に、やっと戻ったということです。
市場は少しずつですが、落ち着きを取り戻しているようです。
もちろん、新型コロナウイルスの猛威は、終息したわけではありません。先進国において、新規の感染者数が減り始めたという段階です。
ただ、経済や金融は、少しずつ動き出しています。
元に戻るのに、半年かかるのか1年かかるのか、あるいは、元のような日常には、完全には戻れないのかも知れません。それでも、日々、営みは続いて、遅かれ早かれ、朝の通勤ラッシュも、戻ってくるはずです。
金融市場はそんな将来を、1歩も2歩も先取りしています。
このように市場が動き出している時こそ、「資産分散」、「時間分散」を利用して将来に向けての“資産形成に踏出す時”と言えます。
とはいえ、何事も“始め方”が肝心です。
「資産形成」と言われても、具体的な取り組み方法がお分かりにならない方は、まずはご相談ください。
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