Kin Gōrudo Hoyu No Mokuteki Ifa Japan

“金(ゴールド)”保有の目的

こんにちは。

さて、今回は、昨今の相場の乱高下の中で、堅調な推移をしている「金(ゴールド)」について考えてみたいと思います。

当社の「モデル・ポートフォリオ」でも、株式だけの積極的なタイプ以外は、各モデルとも、「金(ゴールド)」を配分しています。

利益の側面からは、やはり一番期待できるのは、株式資産クラスですが、当然リスク(ブレ幅)も最も大きくなります。

従って、「モデル・ポートフォリオ」のタイプによって、様々な資産クラスに「分散投資」を行っていますが、それでも株式や債券が同時に下落するような局面になった時に、ヘッジ機能の役割を発揮するのが、「金(ゴールド)」と言えます。

その金価格ですが、2,000ドル以上に長く留まっていたことがありませんでしたが、先週末のNY市場では、2,500ドル目前まで上昇しています。

決して大きな配分をしている訳ではないのですが、今回の株式市場、外為市場の乱高下、そしてウクライナ情勢をはじめとする不透明要因を考えると、その役割は大きなものとなってきています。

ただ、今のような高い価格のレベルで、「金(ゴールド)」に投資する投資信託などに一括投資はあまりお勧めできません。

従って、ここは積立方式を使って、少しずつ「ポートフォリオ」全体のヘッジ機能をもたせるような配分が良いかと思います。

具体的な「金(ゴールド)」の組入れ方について関心がある方は、まずはお気軽にご相談ください。

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