ゴールド復権!?

ゴールド復権!?

さて、今回のテーマは、久々に元気を取り戻しつつある「金価格」についてです。

ここにきて「金の価格」が上昇しています。低迷を続けてきた金ですが、昨年の8月を底に堅調な相場が続いています。

特に先週19日(水)に、FRB(米連邦準備制度理事会)が、FOMC(米連邦公開市場委員会)で、政策金利を据え置くと共に、「早期利下げもあり得る」旨の発表をしたことから、勢いに弾みがつきました。

6月21日(金)のNY市場の引けで、1トロイオンス1396.2ドルまで上昇していますので、今週中には、久々に1400ドルの大台に乗るかもしれません。昨年8月には、1トロイオンス当たり、1100ドル台後半で低迷していたのが、嘘のようです。

米国の中央銀行にあたるFRBの声明は、市場をかなり驚かせました。

「今後の経済情報を注視し、適切な行動を取るだろう」と明記されたのです。「適切な行動」とはこの場合、「政策金利の引き下げ」を意味します。

既に市場は、7月はともかく、年内に0.25%の引き下げが行われる確率を、ほぼ100%織り込んでいるようです。

当社の一部の「モデル・ポートフォリオ」でも、株式などに、万が一の事態が起きた時のヘッジとして、「金」に投資する投資信託を採用しています。「分散投資」の一環として、「金」などのコモディティを組み入れるのも、有効な方法の一つです。

ご検討されたい方は、まずはお気軽にご相談ください↓

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