投資信託<モデル・ポートフォリオ>2020年7月パフォーマンス
さて本日は、当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2020年7月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2020年7月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
各モデル | 安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 |
---|---|---|---|---|
直近1か月 | 1.71% | 2.41% | 2.45% | 2.51% |
直近3か月 | 4.45% | 6.50% | 7.52% | 8.66% |
直近6か月 | -1.50% | -1.37% | -3.96% | -3.33% |
直近1年 | -1.37% | -0.21% | -1.57% | 3.43% |
直近3年 | -1.26% | 3.25% | 2.40% | 12.64% |
直近5年 | 3.25% | 4.96% | 4.36% | 15.88% |
設定来 | 32.27% | 51.44% | 56.68% | 88.62% |
7月の運用状況
7月は、引き続き、世界各国の超金融緩和政策による景気回復期待から、中盤まで株式市場を中心に堅調に推移しましたが、新型コロナ感染拡大の報道がされるにつれ、上げ幅を縮めました。国内株式は前月比マイナスとなりましたが、全体としては、堅調なまま月を超えました。
当社の「ポートフォリオ」も、4月から4カ月連続で、全モデルが上昇しました。
内訳をみますと、7月は「金(ゴールド)」が、ポートフォリオの上昇に大きな役割を果たしました。新興国株式も前月同様に堅調でした。
8月に入ってからは、先進国株式と、7月にさえない動きだった国内株式が上昇しています。
とはいえ、米中関係は悪化する一方のようです。ここにきて、オーストラリアやチェコも中国との緊張が高まっています。新型コロナ感染もやや減少はしていますが、収束の目途はいまだたってはいません。
そのような情勢下、今後も、目先の相場のブレに一喜一憂することなく、適宜、アセットの見直し、リバランスなどを行いながら、“中長期スパン”において、想定リスク・リターンに応じた運用を目指してまいります。