こんにちは！
さて今回は、前回ご紹介した「海外資産管理口座（インベストメントアカウント）」の活用法について、ご紹介したいと思います。
一口に「海外資産管理口座」といっても、その種類にはいくつかあります。
比較的、費用が安い「インベストメントアカウント」から、 “Wealth Management”を主体とした「プライベートバンクアカウント」まで、投資家の目的に応じて、選ぶことができます。
まずは、利用目的として、ファンド運用が主体なのか、プライベートバンキングサービスも受けたいのか、また運用資金としてどのくらいを考えているのかで、利用される「海外資産管理口座」を決めるのが良いと思います。
「海外資産管理口座」の手数料についてですが、口座管理手数料は、年間0.15%～1%と、低く抑えられているところが大半です。また、ディーリングチャージ（取引手数料）は、ファンド毎に数十ドルかかるタイプや投資資金に対して0.5%かかるものもあります。
次に、「海外資産管理口座」を用いてポートフォリオ運用を行う場合の最低投資額ですが、「インベストメントアカウント」の場合は、5万米ドル以上が一つの目安となります。また、「プライベートバンクアカウント」については、25万米ドル程度からご利用が可能です。
実際に、口座内において、私たちのメインサービスである「PMS®」をご利用される場合は、ETFプランは5万米ドルから、海外ファンドの「モデル・ポートフォリオ」は、12万米ドル以上の投資資金から、対応を行っております。
海外で“安心”して、「海外分散投資」を実践されたい方は、まずは「海外資産管理口座」を、検討してみてはいかがでしょうか。
希望されるお客様には、口座運営会社の選択について、目的に応じたアドバイスも行っています。
ご興味がある方は、まずはお気軽にご相談ください。