確定拠出年金開始の好機!---IFA-JAPAN

確定拠出年金開始の好機!

さて、今回のテーマは、「確定拠出年金による資産形成」についてです。

先週は、積立による「資産形成」を、始める絶好の機会とご説明しました。

その中で制度として触れた「確定拠出年金」について、今週は簡単におさらいをさせていただきます。

もう既に何度もご説明していますが、確定拠出年金には、「企業型(401k)」と「個人型(iDeCo)」があります。

会社が従業員の為に制度を導入している場合は「企業型」、制度を持たない会社にお勤めの方、個人経営者、公務員、専業主婦が、利用できるのが「個人型」です。

細かい相違点は省いて、どちらにも共通のメリットがあります。
1. 拠出した金額については、所得税、住民税とも非課税
2. 運用での利益も非課税
3. 60歳以降の受け取り時に、退職所得控除が適用可

上記のように大きな特典(メリット)がある制度ですが、一つだけ、加入時に悩むことがあります。それは、「60歳まで引き出せない」ことです。

ただこれも、「資産形成」の観点から言えば、「途中で引き出せない=だから、自分の老後の為に貯めることができる」と考えれば、むしろある種のメリットとも言えます。

この新型コロナウイルスが、一刻も早く収束することを心から願っていますが、世界中の株価が結果的に大暴落を起こした今、これから「資産形成」を始めようとする方にとっては、“絶好の機会(タイミング)”です。

この問題が、いつ収束に向かうのかは、誰にもわかりません。ただ、中長期に、「確定拠出年金」で、コツコツ積立を開始するには、好機と言えます。

当面は、不要不急の外出は控えざるをえません。家でじっくり、 “将来の自分”のために、「確定拠出年金」を研究してみてはいかがでしょうか!?

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