退職金の運用は くれぐれも慎重に Ifa Japan

退職金の運用は、くれぐれも慎重に

さて今回は、年度末という事もあり、「退職金」について考えてみたいと思います。

3月末で、永年お勤めになられた会社を退職される方もいらっしゃるかもしれません。

また、以前と違って定年は60歳から65歳に伸ばしている会社も多いですし、再雇用という形でお勤めを続けられる方も多いことと思います。

しかし、いずれにしても、いつかは組織を離れる時が必ず来ます。その時に、永年の勤続の褒賞として支払われるのが「退職金」です。

以前であれば、たとえ自己流でも、退職金をやりくりすれば、退職後の生活設計は何とかなったかもしれません。しかし、今や「人生100年時代」です。

厚生労働省の発表によれば、2020年の平均寿命は、男性で81.64歳、女性は87.74歳だそうです。そして、これはあくまでも平均値ですので、実際には100歳まで生きられる方が、年々増加傾向にあります。

以前のように、
「退職金が入ったら、少しずつ取り崩していけば老後は安心」
といった時代ではなく、退職金を増やす、あるいは減らさないという考え方が必要となってきました。

そろそろ退職後の生活設計が視野に入ってきた皆さん、耳あたりの良い、様々な広告に惑わされることなく、一度当社にご相談に見えてはいかがでしょうか?

また、お取引のある金融機関から受けた提案内容の“セカンド・オピニオン”としてもご活用ください。セカンド・オピニオンが有効なのは、医療だけではありません。

「老後の大切なご資金」を、一度にリスクのある金融商品に投資する前に、ぜひ一度ご相談ください。初回面談は無料で行っております。

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