さて本日は、当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2018年11月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各ポートフォリオのパフォーマンスです。投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2018年11月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
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安定型 インカム型 バランス型 積極型
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直近1か月 0.42% 0.87% 1.12% 1.75%
直近3か月-1.07% -0.03% -0.57% -2.04%
直近6か月-1.28% -0.13% -0.93% -2.11%
直近1年 -2.66% -0.88% -1.65% -2.84%
直近3年 4.93% 5.09% 7.03% 9.40%
設定来 33.33% 49.62% 56.41% 71.21%
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11月の運用状況
11月は、全てのモデルが上昇しました。米中の貿易摩擦を発端とした争いが、やや小康状態となり、10月の大幅下落の反動で、下落分を取り戻すまでには至りませんでしたが、一部回復しました。
資産クラス別では、新興国株式が戻したのを筆頭に、国内外のREITが健闘して値を上げました。
7月、9月、11月は堅調、8月、10月は下落と、およそ運用において、ここ数カ月のような「短期的な変動(ブレ)」は、避けがたいものがありますが、 “中長期スパン”においては、引き続き、各モデルとも、「想定リスク・リターン」に応じた安定した運用結果を残しています。
ポートフォリオの特徴
例えば、期待リターンを抑え気味にしながら、より堅実に成長を目指す「安定型」の場合には、国内、新興国を合わせても、株式投信への投資割合は、現在は10%程度です。
対照的に、あえてリスクをとって、高い成長を目指す「積極型」は名前の通り、国内、先進国、新興国あわせて、「ポートフォリオ」の40%を株式投信に配分しています。
また、株式の大きな下落を回避するために、「金(ゴールド)」やバランス調整型の投資信託も組み込んでいます。
今回の下落により、「金」はその役割を果たしはしましたが、他の全ての資産クラスの下落を、カバーする配分とまではなっておりません。
今年は一年を通して、変動率の高い相場が続いたため、この度、全モデルで“リスク(変動幅)”を下げる決定を致しました。
来年1月より新配分での運用成績を、ご報告させていただきます。
投資信託を用いた「ポートフォリオ運用」にご興味がある方は、ご自身がどのタイプの“プラン”が良いのか、「簡易診断」も随時“無料”で行っています。
また、いま利用されている証券会社、銀行などの金融機関は、そのままご利用いただけます。ご興味がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
ご面談希望の方は、直近では、新年1月7日月曜日の午後がご予約可能です。まずは、お気軽にご相談ください。