さて本日は、当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2019年1月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各ポートフォリオのパフォーマンスです。投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
各モデル | 安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 |
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直近1か月 | 0.50% | 1.30% | 2.03% | 5.91% |
直近3か月 | -1.60% | -0.89% | -0.54% | 2.30% |
直近6か月 | -3.30% | -2.41% | -3.01% | -1.92% |
直近1年 | -5.45% | -3.95% | -5.53% | -5.49% |
直近3年 | 4.96% | 8.02% | 12.99% | 19.30% |
設定来 | 30.66% | 47.01% | 53.85% | 72.13% |
1月の運用状況
1月は、全てのモデルが上昇しました。昨年12月の急落の反動等、いろいろな要因が考えられますが、やはり、FRB(米連邦準備制度理事会)のスタンスが、市場の予想に比べ、“ハト派”的に変化してきたことが、最も大きな要因と考えられます。
運用成績は、各モデル共、“リスク度合い”に応じた結果となり、今月から株式の配分比率を高くした積極型は、大きく値を上げました。
内訳をみると、オルタナティブと新興国債券以外は、全ての資産クラスで、値を上げました。
12月の急落、1月の急騰と、短期的な相場のブレは避けがたいものがありますが、“中長期スパン”においては、引き続き各モデルとも、「想定リスク・リターン」に応じた安定した運用結果を残しています。