2019年6月 公募投資信託”モデル・ポートフォリオ”の運用実績
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(各モデル) 安定型 インカム型 バランス型 積極型
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直近1か月 0.70% 1.18% 1.20% 3.64%
直近3か月 0.55% 0.50% 0.10% -0.29%
直近6か月 2.11% 3.20% 3.84% 10.99%
直近1年 -1.41% 0.12% -0.22% 4.14%
直近3年 3.17% 10.30% 17.22% 26.85%
直近5年 8.73% 13.29% 13.08% 19.44%
設定来 32.75% 49.76% 56.57% 80.40%
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≪6月の運用状況≫
6月は、これまで相対的に経済は好調と観られていた米国で、
急に利下げ観測が強まってきた為、
米国を中心に株式相場が反騰しました。
全ての「モデル・ポートフォリオ」が上昇しましたが、
その内訳をみますと、新興国を筆頭に、先進国、国内と、
株式資産クラスが大きく上昇しました。
一方、気になる点としては、
株式や先進国債券を抑えて、
成績上昇に最も貢献した資産クラスが
「コモディティ(金)」であったことです。
当社が採用している投資信託も、
この1カ月で基準価額が8.8%も上昇しました。
経済は好調と観られていた米国での金利引き下げ観測、
金価格の上昇等は、
先行きが決して油断ができない環境にある事を、
指し示しています。
株式市場を中心に、
昨年末から急落、あるいは急反騰の相場が続きますが、
短期的な相場のブレは避けがたいものがあります。
従って、あくまで“中長期スパン”において、
各「モデル・ポートフォリオ」とも、
“想定リスク・リターン”に応じた
安定した運用結果を目指してまいります。