さて本日は、当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2020年3月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各ポートフォリオのパフォーマンスです。投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
各モデル | 安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 |
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直近1か月 | -5.87% | -7.87% | -10.28% | -10.70% |
直近3か月 | -6.19% | -8.75% | -12.25% | -18.77% |
直近6か月 | -4.97% | -6.35% | -9.22% | -9.10% |
直近1年 | -5.25% | -6.63% | -9.10% | -10.55% |
直近3年 | -4.05% | -2.24% | -3.11% | 2.12% |
直近5年 | -3.39% | -1.76% | -2.71% | -0.40% |
設定来 | 25.10% | 39.14% | 42.18% | 61.82% |
3月の運用状況
3月は、新型コロナウイルス感染拡大の脅威を嫌気した2月下旬からの世界主要株式市場の急落が、一段と加速し全面安となったため、当社の「ポートフォリオ」も全モデルが下落しました。
内訳をみますと、株式の下落に加え、1月まで数年に渡り「ポートフォリオ」を支えてきた国内REITも大きく値を下げました。
コモディティは健闘しましたが、月末にかけて、利益確定や現金確保の動きに押され、前月比わずかながらマイナスとなりました。この為、オルタナティブを含め、全資産クラスが下落という結果となりました。
4月に入ってからは、反騰していますが、今後も目先の相場のブレに一喜一憂することなく、適宜、アセットの見直し、リバランスなどを行いながら、“中長期スパン”において、想定リスク・リターンに応じた運用を目指してまいります。