投資信託<モデル・ポートフォリオ>2020年8月パフォーマンス
さて本日は、当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2020年8月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2020年8月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
各モデル | 安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 |
---|---|---|---|---|
直近1か月 | 1.25% | 1.97% | 2.82% | 6.05% |
直近3か月 | 3.78% | 5.66% | 6.59% | 10.46% |
直近6か月 | 0.78% | 2.25% | 1.66% | 10.39% |
直近1年 | 1.59% | 4.36% | 4.11% | 17.09% |
直近3年 | -1.02% | 4.40% | 4.16% | 18.05% |
直近5年 | 6.41% | 10.35% | 12.34% | 30.52% |
設定来 | 33.92% | 54.42% | 61.11% | 100.03% |
8月の運用状況
8月は、世界各国の景気回復期待から、IT関連株を中心に世界の株式市場が堅調に推移しました。
新型コロナの感染が全体としては続いているものの、一部地域で減少の傾向がみられたことが、楽観的な見方を後押しました。
当社の「ポートフォリオ」も、4月から5カ月連続で、全モデルが上昇しました。
内訳をみますと、国内外を問わず株式が上昇し、「ポートフォリオ」の上昇に大きく貢献しました。国内REITも、株式の好調さに支えられて、株式に次いで、上昇に寄与しました。
ただ、9月に入ってからは、また新型コロナ感染再拡大の報道が懸念され、不安定な動きとなっています。
米中関係は相変わらず好転の兆しすら見えません。米国大統領選挙もいよいよ迫ってきた中で、相場は神経質な展開を続けています。
そのような情勢下、今後も、目先の相場のブレに一喜一憂することなく、適宜、アセットの見直し、リバランスなどを行いながら、“中長期スパン”において、想定リスク・リターンに応じた運用を目指してまいります。