さて、当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2021年11月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2021年11月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
---|---|---|---|---|
直近1か月 | -1.59% | -2.00% | -2.18% | -2.81% |
直近3か月 | -0.94% | -0.80% | -0.10% | 0.47% |
直近6か月 | 2.11% | 2.64% | 3.56% | 4.06% |
直近1年 | 8.79% | 11.96% | 15.65% | 18.27% |
直近3年 | 9.54% | 15.63% | 19.10% | 44.76% |
直近5年 | 13.95% | 24.68% | 31.80% | 63.03% |
設定来 | 46.05% | 73.01% | 86.29% | 147.85% |
11月の動向
11月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、全モデルが下落となりました。月半ばまでは堅調に推移していましたが、利益確定の動きに加えて、コロナ・ウイルスのオミクロン型の感染拡大により、各国の株式市場が大きく値を下げました。資産クラス別に観ましても、国内株式を筆頭に、先進国株、新興国株も下落し、他の資産クラスも総じて弱含みとなりました。ただ、12月に入ってからは、どの資産クラスも値を戻しつつあります。
引き続き、新型コロナの感染状況はもちろん、先進諸国、特に米国の景気・金利動向を注視しながら、運用を行ってまいります。