当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2022年10月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2022年10月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
直近1か月 | 1.33% | 1.63% | 2.30% | 1.57% |
直近3か月 | -1.71% | -1.90% | -1.95% | -1.12% |
直近6か月 | -2.35% | -2.44% | -2.46% | -0.26% |
直近1年 | -7.60% | -7.24% | -8.59% | -11.73% |
直近3年 | 3.67% | 9.06% | 9.26% | 20.34% |
直近5年 | 0.25% | 8.87% | 9.74% | 28.40% |
設定来 | 37.13% | 63.77% | 74.07% | 125.11% |
10月の動向
10月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、中国を除く世界の主要株式市場が全面高となったこともあり、全モデルが上昇しました。
資産クラス別に観ても、コモディティと新興国株式がややさえない動きとなった以外は、他の全ての資産クラスが上昇しました。特に先進国株式、国内株式、先進国REITがけん引役となりました。
ただ、株価上昇の要因の一つが、米国で景気後退が避けられないため、「FRBによる政策金利引き上げの速度が鈍化するのでは」といった思惑買いのため、油断は禁物です。
今後も、米国を筆頭とする各国中央銀行のインフレ抑制策の動向、ウクライナ情勢、中国の景気情勢等に注視しつつ、運用を行ってまいります。