当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2022年11月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2022年11月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
直近1か月 | 0.10% | 0.30% | 1.04% | 1.30% |
直近3か月 | -1.92% | -2.02% | -1.42% | -1.84% |
直近6か月 | -2.01% | -1.71% | -1.09% | 0.72% |
直近1年 | -6.01% | -5.06% | -5.59% | -8.00% |
直近3年 | 3.65% | 9.13% | 10.07% | 18.89% |
直近5年 | 0.21% | 8.82% | 10.59% | 29.40% |
設定来 | 37.27% | 64.26% | 75.88% | 128.04% |
11月の動向
11月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、世界の主要株式市場が堅調に推移したこともあり、全モデルが上昇しました。
資産クラス別に観ても、金(ゴールド)、新興国株式、国内株式がポートフォリオをけん引しました。一方で、先進国株式、先進国REITがさえない動きとなりました。
ただ、株価上昇の要因の一つが、米国で景気後退が避けられないため、「FRBによる政策金利引き上げの速度が鈍化するのでは」といった10月と同じ思惑買いのため、油断は禁物です。
今後も、米国を筆頭とする各国中央銀行のインフレ抑制策の動向、その抑制策が実質景気、雇用に与えるインパクト、ウクライナ情勢、中国の動向に注視しつつ、運用を行ってまいります。