当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2022年12月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2022年12月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
直近1か月 | -1.96% | -2.35% | -2.56% | -4.72% |
直近3か月 | -0.55% | -0.46% | 0.72% | -1.97% |
直近6か月 | -2.59% | -2.86% | -2.36% | -3.73% |
直近1年 | -9.21% | -9.14% | -9.99% | -14.21% |
直近3年 | 0.93% | 5.19% | 5.76% | 9.06% |
直近5年 | -2.56% | 4.80% | 5.92% | 21.24% |
設定来 | 34.58% | 60.40% | 71.37% | 117.28% |
12月の動向
12月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、香港を除く世界の主要株式市場の株価が下落した影響が大きく、全モデルが下落しました。
資産クラス別に観ても、金(ゴールド)以外は、全て下落となりました。こういった全面安の事態に備えて、ヘッジの目的で組み込んである金(ゴールド)は、その役割を果たしましたが、さすがに他のすべての資産クラスの下落をカバーするまでには至りませんでした。
ただ、年が明けてからは、景気後退による金利引き上げの減速が予測される中、株式を筆頭に各資産クラスが反騰しています。
今後も、米国を筆頭とする各国中央銀行のインフレ抑制策の動向、その抑制策が実体経済に及ぼす影響、ウクライナ情勢、中国の動向に注視しつつ、運用を行ってまいります。