さて、当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2022年2月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2022年2月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
---|---|---|---|---|
直近1か月 | -1.05% | -0.93% | -0.77% | -1.61% |
直近3か月 | -3.91% | -3.70% | -4.68% | -7.38% |
直近6か月 | -4.81% | -4.47% | -4.77% | -6.94% |
直近1年 | 1.40% | 3.16% | 3.60% | 0.83% |
直近3年 | 5.83% | 10.99% | 12.72% | 27.37% |
直近5年 | 7.69% | 17.10% | 21.46% | 45.67% |
設定来 | 40.34% | 66.61% | 77.57% | 129.57% |
2月の動向
2月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、1月に続き、すべてのモデルが下落しました。1月にFRB(米連邦準備制度理事会)の姿勢が市場の予想を上回るものだったことに加え、ロシアによるウクライナ侵攻により、市場の下げが加速しました。
資産クラス別に観ますと、リスク性資産のヘッジで採用している「金(ゴールド)」が健闘したことを除けば、大半の資産クラスが値を下げました。
ただ、3月の中旬以降は、市場にやや売り疲れの気配も見え、1、2月の下落を少しずつ埋めています。
今後も、ウクライナ情勢、世界各国のロシアへの対応、米国の金利動向等を注視しながら、運用を行ってまいります。