当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2022年5月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2022年5月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
---|---|---|---|---|
直近1か月 | -0.24% | -0.44% | -0.36% | 0.32% |
直近3か月 | -0.18% | 0.31% | 0.14% | -1.37% |
直近6か月 | -4.08% | -3.40% | -4.55% | -8.65% |
直近1年 | -2.06% | -0.85% | -1.16% | -4.94% |
直近3年 | 6.27% | 12.91% | 14.93% | 30.08% |
直近5年 | 5.70% | 15.77% | 18.96% | 39.25% |
設定来 | 40.09 | 67.13% | 77.81% | 126.42% |
5月の動向
5月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、タイプによってまちまちの結果となりました。
米国の金融政策に対する警戒感が、やや和らいだことにより、先進国の株式市場は概ね横ばいか若干の戻しをみせました。ただ、日本を除く各国のインフレに対する警戒感は引き続き強いものがあります。
資産クラス別に観ますと、国内株式、新興国株式が健闘し、オルタナティブも安定した動きをみせました。一方、これまで「ポートフォリオ」に大きく貢献してきた先進国REIT市場に陰りが見え始めています。
今後も、米国を筆頭に各国中央銀行が取り組んでいるインフレ抑制策、ウクライナ情勢に注視しつつ、運用を行ってまいります。