当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2022年6月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2022年6月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
直近1か月 | -1.38% | -1.20% | -1.29% | -0.31% |
直近3か月 | -3.21% | -3.43% | -4.27% | -4.15% |
直近6か月 | -6.79% | -6.47% | -7.81% | -10.89% |
直近1年 | -4.67% | -3.51% | -4.10% | -7.91% |
直近3年 | 4.08% | 10.26% | 12.10% | 25.12% |
直近5年 | 4.14% | 13.75% | 16.43% | 37.59% |
設定来 | 38.16% | 65.12% | 75.51% | 125.70% |
6月の動向
6月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、米国の長期金利急騰の影響で世界の主要株式市場が下落した為、マイナスのパフォーマンスとなりました。
上旬は堅調な展開をみせていた株式市場ですが、6月10日に発表された米国の消費者物価指数が市場の予想をかなり上回ったため、金利上昇加速に対する警戒感が一気に高まり、中国を除く主要株式市場のほとんどが大きく下落しました。
資産クラス別に観ますと、オルタナティブ、金(ゴールド)が下落、国内株式、国内REITもさえない動きとなりました。
今後も、米国を筆頭に各国中央銀行が取り組んでいるインフレ抑制策の動向、ウクライナ情勢に注視しつつ、運用を行ってまいります。