さて、当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2022年1月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2022年1月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
---|---|---|---|---|
直近1か月 | -4.31% | -4.74% | -6.01% | -7.88% |
直近3か月 | -4.43% | -4.74% | -6.03% | -8.51% |
直近6か月 | -2.96% | -2.59% | -2.74% | -3.32% |
直近1年 | 2.60% | 4.78% | 5.58% | 4.28% |
直近3年 | 8.55% | 14.40% | 16.31% | 35.55% |
直近5年 | 10.04% | 19.29% | 23.36% | 49.96% |
設定来 | 41.84% | 68.18% | 78.94% | 133.32% |
1月の動向
1月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、すべてのモデルが下落しました。月初に昨年12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)の議事要旨が公開され、市場の予想を上回るタカ派的な内容だったことから、金利が上昇し、株式市場も大きな影響を受けたことによるものです。
資産クラス別に観ましても、先進国株式、国内株式をはじめ、他の資産クラスも株式ほどではないものの、おしなべて下落しました。
2月には、ついにロシアがウクライナへ侵攻し、市場は緊張のうちに推移しています。引き続き、ウクライナ情勢、世界各国のロシアへの対応、米国の金利動向等に注視しながら、運用を行ってまいります。