当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2023年1月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2023年1月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
直近1か月 | 2.11% | 2.50% | 3.09% | 4.37% |
直近3か月 | 0.21% | 0.39% | 1.49% | 0.75% |
直近6か月 | -1.50% | -1.51% | -0.48% | -0.38% |
直近1年 | -3.11% | -2.25% | -1.27% | -2.80% |
直近3年 | 2.34% | 7.08% | 8.29% | 16.23% |
直近5年 | -0.56% | 7.42% | 8.48% | 24.52% |
設定来 | 37.42% | 64.41% | 76.66% | 126.79% |
1月の動向
1月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、インドを除く世界の主要株式市場の株価が上昇した影響が大きく、全モデルが上昇しました。
資産クラス別に観ても、国内REIT以外は、全て上昇となりました。中でも、中国のゼロコロナ政策解除の恩恵をこうむった新興国株式が大きく反発し、「ポートフォリオ」をけん引しました。
ただ、株式市場の先行き、金融引き締めが減速するのではという期待に反して、発表される経済指標はいずれも市場予測を大きく上回っているため、金融引き締めが本当に緩むかどうかは、慎重に見極める必要がありそうです。
今後も、米国を筆頭とする各国中央銀行のインフレ抑制策の動向、その抑制策が実体経済に及ぼす影響と共に、ウクライナ情勢、中国の動向なども注視しつつ、運用を行ってまいります。