当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2023年2月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2023年2月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
直近1か月 | -0.40% | -0.21% | -0.29% | 1.23% |
直近3か月 | -0.29% | -0.12% | 0.16% | 0.68% |
直近6か月 | -2.21% | -2.13% | -1.26% | -1.17% |
直近1年 | -2.47% | -1.53% | -0.79% | 0.01% |
直近3年 | 3.00% | 8.63% | 11.16% | 26.70% |
直近5年 | 0.77% | 9.35% | 10.66% | 29.66% |
設定来 | 36.88% | 64.07% | 76.16% | 129.59% |
2月の動向
2月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、ここ最近の動きとは異なり、株式だけで運用する積極型は上昇し、他のモデルは、わずかに下落となりました。
資産クラス別に観ますと、国内株式と先進国株式が健闘し「ポートフォリオ」をけん引しましたが、金(ゴールド)、オルタナティブが、足を引っ張る格好となりました。
先進国主要株式市場の中でも、特に米国では、金融引き締めの終了が期待されてはいるものの、米金融当局からは、なかなか方向転換するような“ハト派”的発言は出てきません。その為、一進一退の展開はもう少し続きそうです。
今後も、米国を筆頭とする各国中央銀行のインフレ抑制策の動向、ウクライナ情勢、中国の動向、また3月になって急に表面化してきた欧米金融機関の破綻、経営不安等の問題も注視しつつ、運用を行ってまいります。