当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2023年6月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2023年6月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
直近1か月 | 3.12% | 3.78% | 4.51% | 7.22% |
直近3か月 | 4.27% | 5.25% | 6.98% | 7.12% |
直近6か月 | 6.82% | 8.28% | 11.09% | 13.20% |
直近1年 | 4.05% | 5.19% | 8.47% | 8.97% |
直近3年 | 10.54% | 17.45% | 24.48% | 33.67% |
直近5年 | 6.77% | 16.11% | 21.32% | 41.99% |
設定来 | 43.76% | 73.69% | 90.38% | 145.96% |
6月の動向
6月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、国内株式を筆頭に先進国株式、 新興国株式が値を上げ、すべてのモデルが大きく上昇しました。
資産クラス別に観ますと、上述の通り、国内株式は引き続き活況で、バブル期以来の高値での引けとなりました。また、先進国REITや、新興国債券も健闘しました。
リスク性資産のヘッジ目的で組み入れている金(ゴールド)がややさえない動きとなり、国内REITがわずかに下落した以外はすべての資産クラスが上昇しました。
日本では大規模金融緩和政策の継続、日本企業の改革への期待などから国内株式の活況が継続しています。米金融政策も、金利引き上げの終了がほぼ視界に入ってきたことあり、金融市場は概して安定して推移しています。
とはいえ、いまだ不確定要素も多い中、引き続き、市場動向を注視しながら運用を行ってまいります。