当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2024年1月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2024年1月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
直近1か月 | 0.95% | 1.51% | 2.02% | 5.42% |
直近3か月 | 6.96% | 8.33% | 9.09% | 12.59% |
直近6か月 | 3.17% | 4.27% | 6.04% | 7.23% |
直近1年 | 8.79% | 11.03% | 15.36% | 18.24% |
直近3年 | 8.15% | 13.73% | 20.24% | 19.85% |
直近5年 | 14.42% | 24.17% | 32.47% | 55.78% |
設定来 | 49.51% | 82.54% | 103.80% | 168.15% |
1月の動向
1月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、昨年12月に続いて、すべての「ポートフォリオ」が、上昇しました。
米国の金利低下期待こそ、やや弱まったものの、米景気の軟着陸が期待され、ハイテク株を中心に米株式市場が堅調に推移しました。ただ、それ以上に活況を呈したのは国内株式市場で、円安、米ハイテク株上昇、中国へ向かっていた資金の流入、新NISA制度導入等ほとんどすべての要因が追い風となり、特に日経平均は年初から8%を上回る勢いで上昇しました。
日米の株式市場が活況だったことにより、各資産クラスとも先進国株式、国内株式の資産クラスが「ポートフォリオ」のパフォーマンス上昇に大きく貢献しました。
今のところ主要株式市場が活況なため、各資産クラスとも堅調なまま推移していますが、米大統領選の行方、中国景気の先行き、中東情勢、ウクライナ情勢など、懸念材料は何一つ沈静化しておりません。引き続き、市場動向を注視しながら運用を行ってまいります。