当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2024年2月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2024年2月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
直近1か月 | 1.21% | 2.05% | 3.13% | 5.04% |
直近3か月 | 3.91% | 5.33% | 6.59% | 12.31% |
直近6か月 | 4.35% | 6.18% | 8.27% | 11.67% |
直近1年 | 10.55% | 13.54% | 19.31% | 22.68% |
直近3年 | 9.33% | 15.35% | 22.62% | 23.70% |
直近5年 | 14.11% | 24.10% | 33.42% | 56.26% |
設定来 | 51.32% | 86.29% | 110.17% | 181.65% |
2月の動向
2月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、昨年12月、本年1月に続いて、すべての「ポートフォリオ」が、上昇しました。
米国の金利低下期待こそ、以前よりはやや弱まったものの、米景気の軟着陸が引き続き期待され、米株式市場は堅調に推移しました。ただ、1月と同様にそれ以上に活況を呈したのは国内株式市場で、米株式市場活況から新NISA制度導入まで、ほとんどすべての要因が追い風となり、特に日経平均は年初から17%を上回る勢いで上昇しました。
日米の株式市場の活況をうけて、すべての「ポートフォリオ」で先進国株式、国内株式、新興国株式の各株式資産クラスが、パフォーマンス上昇に大きく貢献しました。
引き続き主要株式市場が活況なため、各資産クラスとも堅調なまま推移していますが、米大統領選の行方、中国景気の先行き、中東情勢、ウクライナ情勢など、懸念材料は何一つ沈静化の様子が観えません。引き続き、市場動向を注視しながら運用を行ってまいります。