当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2024年6月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2024年6月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
直近1か月 | 2.17% | 2.88% | 3.48% | 4.95% |
直近3か月 | 3.77% | 5.05% | 6.43% | 8.23% |
直近6か月 | 9.03% | 12.48% | 16.28% | 24.56% |
直近1年 | 12.32% | 16.46% | 22.01% | 28.81% |
直近3年 | 11.41% | 18.20% | 26.92% | 29.27% |
直近5年 | 21.63% | 35.06% | 48.36% | 75.63% |
設定来 | 61.47% | 102.27% | 132.28% | 216.83% |
6月の動向
6月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、昨年12月から7ヵ月連続で、すべての「ポートフォリオ」が上昇しました。
米国の政策金利引き下げへの期待、また企業業績の堅調さへの期待感も強く、先進国株式、先進国債券を筆頭に、金(ゴールド)がわずかに下げた以外は、他のすべての資産クラスも上昇し、今月も堅調な成績を残すことができました。
ただ、ここ最近は、一部のAIや半導体関連にけん引されてきた株式市場が、中小型や他業種の株式にまで、広がりを見せることができるかが、市場の関心事となっています。
引き続き堅調とはいえ、中国景気の先行き、中東情勢、ウクライナ情勢など、懸念材料が何一つ片付いていないことに加え、米大統領選挙の行方はますます混とんとしてきました。また、日本の長期金利の動向も気になるところです。引き続き、市場動向を注視しながら運用を行ってまいります。