当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2024年7月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2024年7月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
直近1か月 | -1.82% | -2.51% | -3.23% | -4.82% |
直近3か月 | 1.15% | 1.40% | 1.51% | 1.79% |
直近6か月 | 6.04% | 8.02% | 10.29% | 12.46% |
直近1年 | 9.40% | 12.63% | 16.96% | 20.60% |
直近3年 | 8.46% | 14.21% | 22.18% | 24.95% |
直近5年 | 18.21% | 29.95% | 41.20% | 65.36% |
設定来 | 58.53% | 97.19% | 124.77% | 201.57% |
7月の動向
7月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、2024年になってから初めて、すべてのモデルが下落しました。
米国の政策金利引き下げが相当意識され、外国為替市場で円安の動きが、一気に逆転したことがきっかけとなり、6月とは逆に、「金(ゴールド)」がわずかに上げた以外は、他のすべての資産クラスが下落しました。
この半年間、株高、円安が続いてきた為、ある程度の調整はいずれあるとは予想されていましたが、そのタイミングは予想より早く、また規模は市場の想定を上回るものでした。
中国景気の先行き、中東情勢、ウクライナ情勢など、懸念材料は何一つ片付いていないことに加え、米大統領選挙の行方は更に混とんとしてきました。引き続き、市場動向を注視しながら運用を行ってまいります。