当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2024年8月の実績をお知らせします。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2024年8月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
直近1か月 | -0.74% | -1.23% | -1.72% | -2.27% |
直近3か月 | -0.43% | -0.94% | -1.59% | -2.37% |
直近6か月 | 3.99% | 4.55% | 5.11% | 4.64% |
直近1年 | 8.51% | 11.02% | 13.80% | 16.85% |
直近3年 | 6.73% | 11.67% | 18.47% | 19.47% |
直近5年 | 19.36% | 31.63% | 42.76% | 72.51% |
設定来 | 57.36% | 94.77% | 120.91% | 194.72% |
8月の動向
8月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、7月に続いて、すべてのモデルが下落しました。
8月2日に、7月の米雇用統計で市場予想を下回る数字が発表されたことをきっかけに、米国景気の失速が強く懸念され、日米の株式は、急落、急騰の乱高下を繰り返しました。
米国株式市場は、金利の低下を好感して、月末にかけて値を戻しましたが、外為市場の円高ドル安の動きは、日本に重くのしかかり、日経平均は1.16%の下落となりました。そのような厳しい環境下、「新興国債券」、「金(ゴールド)」は堅調に推移しました。
中東情勢、ウクライナ情勢は、混迷の度を増す中、米大統領選挙の行方は全く予断を許さない状況が続いています。
引き続き、市場動向を注視しながら運用を行ってまいります。