当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2024年9月の実績をお知らせします。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2024年9月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
直近1か月 | 0.77% | 0.88% | 0.89% | 1.61% |
直近3か月 | -1.80% | -2.86% | -4.05% | -5.48% |
直近6か月 | 1.91% | 2.05% | 2.12% | 2.30% |
直近1年 | 11.87% | 14.95% | 17.90% | 21.30% |
直近3年 | 8.88% | 14.12% | 20.70% | 20.78% |
直近5年 | 20.45% | 32.25% | 42.31% | 68.21% |
設定来 | 58.57% | 96.48% | 122.89% | 199.46% |
9月の動向
9月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、6月以来、3ヵ月ぶりにすべてのモデルが上昇しました。
7月下旬から8月にかけて、株式市場を中心にさえない相場が続きましたが、9月中盤から、米国の株式市場で、景気先行きに対しての楽観論が徐々に強くなり、9月18日に実際に米連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.5%の大幅な政策金利引き下げが決定されると、その動きに拍車がかかりました。
米国株式市場は、金利の低下を好感して、大きく値を戻しましたが、日本では、自民党総裁選で、市場の予想とは異なる結果となったため、9月30日の四半期最終営業日は、日経平均などの各指数が、大幅安となって引けました。
一方、低迷していた中国経済ですが、9月24日に突然、景気テコ入れ策が発表されたため、中国株は大幅上昇となって月を越しています。
イスラエルを取り巻く中東情勢、ウクライナ情勢は引き続き、解決の糸口が見えないままです。混迷が続いたままの状態で、米大統領選挙はもう間近に迫ってきました。
引き続き、市場動向を注視しながら運用を行ってまいります。