平成最後の12月も、残りあとわずかとなってまいりました。
投資・運用という観点から、この1年を振り返ってみますと、昨年(2017年)とはうってかわって、大変難しい年でした。
さて、2017年1月から、利用可能な方の範囲が拡大された「iDeCo(個人型確定拠出年金)」ですが、拡大される前は、306,314人だった加入者が2018年9月末時点で、既に1,038,772人※と“100万人”の大台を突破しました。
※(出所:国民年金基金連合会iDeCo公式サイト)
昨年の年初から、70万人以上の方が、新規加入をした計算です。
ただ、掛け金を株式投資信託で、運用を行っている方の中には、今年一年、国内外の株式市場の乱高下に、驚かれた方もいたかもしれません。
でも、心配はいりません。「iDeCo」は、原則、“毎月の積立投資”です。
こんな時こそ、iDeCoのメリットともデメリットとも言われる「とにかく60歳までは受け取れない」という点が活きてきます。
一時的に、現在の評価額が下落していても、一喜一憂する必要は有りません。
特に40代以下の方は、受け取ることができるのは、まだまだ先の話です。
拠出金額(掛金)に、所得税、住民税がかからないことを考えたら、今時、こんな“高利回りで運用できる商品”は、他には有りません。
自分の老後に備えて、コツコツとひたすら、時間をかけて増やしていきましょう。
「iDeCoの制度が、よくわからない方」
「自分で運用商品を決めるのに不安を感じる方」
「来年こそはiDeCoを始めたいとお考えの方」
あなたも、「資産形成」の“第一歩”を、踏み出してみませんか?
まずは、お気軽にご相談ください。
直近では、12月22日土曜日の午後が、面談のご予約が可能となっています。