2019年5月 公募投資信託”モデル・ポートフォリオ”の運用実績
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(各モデル) 安定型 インカム型 バランス型 積極型
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直近1か月-0.53% -1.48% -2.02% -7.28%
直近3か月-0.59% -1.39% -1.78% -3.43%
直近6か月-1.13% -1.07% -1.08% 1.67%
直近1年 -2.39% -1.20% -2.00% -0.48%
直近3年 2.77% 6.82% 12.19% 18.11%
設定来 31.83% 48.02% 54.72% 74.07%
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≪5月の運用状況≫
5月は、トランプ大統領の“口撃”により、再び株式相場が大きく下落しました。
4月には、落ち着きを取り戻したかにみえた相場でしたが、中国だけでなく、メキシコまで関税引き上げ対象の候補となり、貿易摩擦の更なる激化予想を嫌気して、世界中の株式相場が下落しました。
内訳をみますと、まず、新興国を筆頭に、国内、先進国と、全ての株式資産クラスが下落しました。
かろうじて上昇したのは、こうした事態に備えて、「資産配分」してある国内REIT、オルタナティブ、コモディティ(金)などの資産クラスで、一定の「分散投資」の効果を発揮してくれました。
また、株式100%に配分変更した積極型も、変更後、初めて下落しました。
昨年末からの急落、急反騰、5月の大幅下落のように、短期的な相場のブレは避けがたいものがありますが、“中長期スパン”においては、引き続き各モデルとも、「想定リスク・リターン」に応じた安定した運用結果を残しています。