さて、今回のテーマは、「アフターコロナ」についてです。
いまだ、収束の目途も全くたっていない状況ですが、外出自粛中で、いろいろな事を考える時間はたくさんあります。
半年後に収束するのか、1年後かあるいはもっとかかるのか、全く予想もつきませんが、医学に携わる方々が、必死でワクチンの開発に取り組んでいらっしゃるので、いつかはこの問題も下火になると思われます。
その結果、普通に生活ができるようになっても、以前とはかなり様相が違ってくるものもあるはずです。
その筆頭は、Webによる会議、面談、リモートワーク等でしょう。もともと、流行る“兆し”はあったものの、今回の「外出自粛」、「人と一定の距離を保つ」等の問題が出て、利用に拍車がかかりました。
先日もある企業がテレビで紹介されていましたが、そもそも「オフィスは必要か?」という原点に立ち帰って、とりあえずオフィスを半分にしたそうです。
働き方は、どうなってしまうのでしょうか?
教育分野でも、オンラインによる学習ということが、検討されているようです。
遅刻する生徒を見張って、先生が校門のところに立っているという光景は、いつか懐かしく語られるようになるのでしょうか。
教育と言えば、ついに日本でも9月新学期が、真剣に検討されるまでになってきました。
どれがベストかは難しい問題ですが、いろいろな議論が起こることは、良いことだと思います。
ちなみに、私は個人的には、“はんこ”を押す習慣に興味があります。いまだに、なぜあんなに、印鑑がベタベタおされるのか、全く理解できません。
しかし日本の場合には、お役所が率先して変えていかないと、いろいろな事が変わりにくいのではと思います・・・
長い連休の間に、自分なりに、今後の社会の変化を受けて、「資産形成」や「資産運用」についても、どう取り組んだらよいのか、是非考えていただきたいと思います。
「STAY HOME」ですので、考える時間はたっぷりあります。
そして、考えた先に、「具体的な資産形成法」について、疑問が出てきたら、いつでもご相談ください。
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