さて、参議院選挙がいよいよ始まりましたが、改めて、「老後に夫婦で2000万円不足する」というフレーズが、すっかり有名になってしまい、選挙の争点の一つにもなってきました。
しかし、素朴な感想ですが、与野党を問わず、議員の人々の論争は、「肝心の国民不在」のように見えて仕方ありません。
本当に議論されるべき問題は、足りるとか足りないということではなく、国民が老後に幸せな生活を送れるかどうかだと思います。
もちろん、幸福の尺度は、人によって違いますが、より多くの国民の満足度を向上させる為に、「どういった政策が必要なのか」といった真剣な議論が、全くなされていないように思えます。
その為の選挙のはずですが、どうも、相変わらず、責任のなすり合いと自画自賛ばかりです。
ただ、様々な政策や制度によって、老後の不安が少しでも解消できたとしても、やはり、「自助努力」は欠くことができないのも事実です。
その際に気をつけて頂きたいことは、やみくもに、「運用」を始めないということです。
すでに経験されている方はお分かりだと思いますが、「運用の世界」は、そう寛容ではありません。事前の“プランニング”が成否を分けます。せっかく、同じ時期に「運用」を開始し、“大切な時間とお金”をかけても、最初のプランニング次第で、その“結果”は大きく変わってきます。
そればかりではなく、“プランニング”以前に、「どう取り組んだらよいか」のご相談にも、当社はお応えしています。
「資産運用」や「資産形成」を自分で勉強したり、セミナーに参加はしたことはあっても、いまだ、個別にご相談をしたことが無い方は、まずは、「どうやってはじめたらよいのか」、一度、ご相談に来られてみては、いかがでしょうか!?
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