明けましておめでとうございます!
今年も宜しくお願い致します。
さて、新年最初の数字は、人口です。
新成人が総人口に占める割合は、10年連続で1%を下回った模様です。
総務省の人口推計によれば、2020年1月1日時点で、20歳の新成人は122万人と、19年に比べ、3万人減少したことがわかりました。男性が63万人、女性が59万人で、総人口比は“0.97%”となっています。
一方、今年の干支である「子年」生まれの人は、1062万人とのことです。男性が516万人、女性が546万人と、こちらは女性が30万人多くなっています。
また、総人口に占める子年生まれの人は“8.4%”で、3番目に人口が多い干支のようです。
それにしても、人口推計や人口動態統計をみると、日本の人口ピラミッドの“いびつさ”が、改めて感じられます。
昨年の出生数は90万人を大きく割り込みました。ということは、今後、ますます“新成人の数”が減ってくるということです。
人口がある程度増加する前提で構築されてきた「日本の様々な社会システム」を、根本から見直す時期が来ているといえます。
国の基本ビジョンについては、まずは政府に絵を描いてもらうとして、私たち個人は、家族構成や生活スタイルに合わせた「生活設計」の見直しを、今のうちにしておくことが肝要といえるでしょう。
今年の年初に、心機一転、様々な「計画」を、立てられてみてはいかがでしょうか。
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