投資信託<モデル・ポートフォリオ>2020年6月パフォーマンス
さて、当社の国内公募投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2020年6月の実績をお知らせします 。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2020年6月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
各モデル | 安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 |
---|---|---|---|---|
直近1か月 | 0.78% | 1.18% | 1.18% | 1.61% |
直近3か月 | 3.96% | 6.28% | 7.57% | 13.70% |
直近6か月 | -2.47% | -3.02% | -5.61% | -7.64% |
直近1年 | -2.03% | -1.26% | -2.32% | 2.00% |
直近3年 | -1.98% | 1.87% | 1.46% | 12.17% |
直近5年 | 1.67% | 2.86% | 1.29% | 11.55% |
設定来 | 30.05% | 47.88% | 52.94% | 84.00% |
6月の運用状況
6月は、米国で良い経済指標が発表されては、株式市場が高騰し、新型コロナの感染者数増大が報道されると急落、といったパターンの繰り返しとなりました。ただ、結果的には、4月、5月に続いて堅調に推移しました。
当社の「モデル・ポートフォリオ」は、4月から3カ月連続で、全タイプが上昇しています。
内訳をみますと、何と言っても、新興国市場、なかでも株式の回復が、ポートフォリオの上昇に大きな役割を果たしました。
また、7月に入ってからは、米国と新興国の株式市場、「金(ゴールド)」が急騰を演じています。とはいえ、新型コロナが収束したわけでもなく、また米中関係は悪化の一歩をたどっています。
そのような緊迫した情勢下、今後も、目先の相場のブレに一喜一憂することなく、適宜、アセットの見直し、リバランスなどを行いながら、“中長期スパン”において、想定リスク・リターンに応じた運用を目指してまいります。