老後への備え、待ったなし!?---IFA-JAPAN

老後への備え、待ったなし!?

さて、今回は、いよいよ、待ったなしの状況となってきた「老後への備え」についてです。

11月も後半に入ってから、ため息をつきたくなるようなニュースが、次々と新聞紙面を賑わしました。

まずは、「公的年金の2年連続の抑制」です。

“マクロ経済スライド”と呼ばれるものです。これはまだ、最終決定事項ではありませんが、2020 年度も、2019年度に引き続き、発動される見通しです。

今のところは、物価の上昇率がプラスとはいえ、あまり大きな上昇ではない為、さほど大きな問題にはなってはいません。

例えば、物価が1%上昇しても、年金は0.3%しか増えないというように、少しわかりにくい制度なので、国民がこぞって騒ぎ立てるという状況には、なってはいません。

また、「物価の伸びより給付を抑える」ことで、将来世代の給付へ回すことができると、“耳触りのよい理屈”も付いているため、現在、該当しない世代にとっては、受け入れやすい説明となっています。

ただ、今の現役世代が、実際に、年金を受け取る立場になった時に、もしインフレ状態であれば、今よりもっと給付が削減される可能性があることを、理解しておくことが必要です。

次に、「厚生年金の適用拡大」についてです。適用対象の企業が、501人以上から101人以上へ、そして、51人以上へと、2段階で広げられる可能性が高そうです。

さらに直近では、後期高齢者の医療費負担を、1割から2割に上げるという報道もありました。

“マクロ経済スライド”の議論と同じく、現在該当しない方は、「仕方ない」と思われるかもしれませんが、いずれ自分たちが、その年代になった時には、重くなった負担に耐えなければならなくなります。

一旦、2割になったものが、また1割に戻るなどということは、可能性としては、ほとんど考えられません。

このように考えていくと、今自分が該当するかどうかにかかわらず、様々な国の施策には、関心を持っておく必要があります。

そして、その中で、“自分の将来”に関わってくる事柄については、今のうちから、しっかりと準備しておくしかありません。

少なくとも、「資産形成」においては、「個人型確定拠出年金」、「NISA」、「つみたてNISA」が最優先です。

まずは、“効果的なプラン作り”から、始めましょう↓

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