アジア株式ファンド V2 Ifa Japan

アジア株式ファンド

こんにちは!

さて今回は、当社の主力サービスである「ポートフォリオ・マネジメント・サービス(PMSⓇ)」でも採用している「アジア株式ファンド」について、ご紹介したいと思います。

運用しているのは、米国系の大手資産運用会社で、特に2000年以降は、事業規模を拡大しています。当ファンドは、アジア株に投資した比較的オーソドックスなオフショアファンドではありますが、ベンチマークを上回る優秀なアクティブ型ファンドの一つです。

アジア株が魅力的な理由には、様々なものがありますが、一つ挙げるとすれば、「低水準のバリュエ―ション(株価評価)」ではないかと思います。当ファンドも、割安株への投資を行うバリュー型ファンドです。

先進国と比較し、アジア株にはまだまだ割安感があり、経済成長率も欧米を上回っており、ブレ幅は高いものの高いリターンが期待できるのが魅力です。

具体的に、直近5年間のファンドのパフォーマンスを観てみましょう。

ファンド ベンチマーク
2023年7月末現在10.27%9.34%
直近1ヵ月5.48%6.13%
直近1年
9.72%6.19%
直近3年
22.43%1.23%
直近5年27.06%10.23%

直近1年、3年、5年平均の数字を比較しても、アジア株ファンドの中では、トップ・パフォーマンスを維持しています。

また、ファンドによって、国の組入れ比率は様々ですが、当ファンドの場合は、現在、中国の比率はやや抑えながら、アジア各国に「分散投資」を行っています。

現在の国別の内訳は、以下のようになっています。

中国37.3%
韓国15.4%
インド13.5%
台湾13.3%
香港7.5%
インドネシア4.4%
シンガポール2.8%
タイ1.5%
その他2.7%
キャッシュ1.7%

足元、中国については、不動産価格の低迷や失業率の上昇など、不安要素があるため、主要アジア株のベンチマークと比較すると、組み入れ比率を落としています。

その代わりに、インドやインドネシアの配分比率を高めているのが、特徴と言えます。

その他ファンド概要については、以下をご覧ください。

ファンド形態アジア株式ファンド
運用開始日1993年3月
運用残高25億米ドル
投資通貨米ドル、ユーロ、英ポンドなど
購入手数料なし
マネジメントフィー1.5%
取引頻度 毎日
最低投資額  ご利用口座により異なります

米国をはじめとする先進国以外の株式のウェートを増やされたい方には、検討に値するファンドだと思います。

また、中国を外したアジア株ファンドやアセアン諸国のみに投資したファンドなど、他にもアジア株ファンドは多種多彩な種類があります。

ご希望のファンドなどありましたら、まずはお気軽にお問合わせください。

なお、当ファンドに関するご質問、ご相談については、「2023-9アジア株式ファンド」のタイトルで、以下のフォームより受け付けています。

ご参考としてください。

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